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市場はようやく正常化の兆し:資源国通貨の値動きに注目

だいぶ間を空けてしまってすみません。
前回の記事で書いたように、しばらく日足でテクニカルが機能しない展開になっていたのと、本職の方がにわかに忙しくなってきてデイトレをやっている暇もなかったので、ちょっと様子を見ていました。

しかし、この1週間の豪ドルの日足を見ていると、欧州債務問題による不可解な値動きは一段落し、わかりやすい上昇トレンドが続いています(下図参照)。
MACDも1ヶ月ぶりぐらいの明確な「角度」で上昇に入っています。
ユーロがひとまず底を打ったという観測から、必要以上に欧州問題を恐れる群集心理も収まったようです。
とはいえ、ストキャスはすでに天井をついていますので、ここで買いに入るのは得策ではありません。
上昇が落ち着いて、下降トレンドに転じる次のタイミングを見計らって、売りでエントリーします。
ただ、豪ドルは売りポジションを持つとスワップ分の損失が痛いので、実際には動きの近いNZドルかカナダドルでエントリーすることになると思います。
今後数日の資源国通貨の値動きに注目ですね。


豪ドル円の日足




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揺れ動く二つの群集心理:日足でのトレードはしばらく難しい展開か

昨日からのユーロの反発にともなって、豪ドル、NZドル、カナダドル、ポンドは軒並み値を上げています。
11月下旬あたりからの豪ドルを始めとする資源国通貨の日足をよく見てみると、上昇方向の動きが急激に起こって、その後、比較的小幅にゆっくりと下降するという展開が繰り返されています。
この不可解な動きの背景に見え隠れするのは、二つの群集心理の葛藤です。
一つは、ヨーロッパの債務問題の影響を懸念する心理、もう一つは、経済の堅調な資源国通貨を買い戻したいという心理です。

下の図は、9月以降のユーロ円と豪ドル円の日足です。
図のちょうど真ん中あたり(11月24日ごろ)に黄色い丸を書いていますが、このあたりまで、ユーロ円と豪ドル円は非常に似通った動きをしてきました。
方向も動きの幅もほとんど同じです。
まるで豪ドルとNZドルを並べて見ているようです。
しかし、この後、ユーロと豪ドルの関係性は変化してきます。
それまでと同様、ユーロが上がれば豪ドルも上がり、ユーロが下がれば豪ドルも下がるという方向自体はおおむね一致しているのですが、上昇時の値動きの幅が全く違います。
ユーロが小幅な上昇に留まる日でも、豪ドルは非常に大きな上昇を示しています。
そして年始の日記でも書いたように、最近はトレンドの方向さえ逆になってきています。
本日の上昇幅もユーロに比べると非常に大きいものです。

豪ドル円&ユーロ円の日足


こうした動きを見る限り、投資家は豪ドルを買い戻したいという強い意思を持っていると見えますが、まだ欧州問題を完全に無視できるほどの覚悟もできていないというのが現状のようです。
このところの豪ドルの日足は、こうした二つの群集心理の葛藤で、まったくテクニカルが機能しない展開になっています。
過去のチャートを見る限り、いったんこういう展開に入ると、少なくとも1ヶ月程度は同様の展開が続くことが多いようです。
まだ当分の間、日足でのスイングトレードは控えた方がよいと思われます。
状況が状況なので、時間がある日にはやけどしない程度にデイトレードでもやってみようかと思います。



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欧州債務問題と豪ドル相場の関係に変化の兆し

あけましておめでとうございます。
年明け早々、お金の話をするのも何だか無粋な感じですが、今日は新年最初の日記ということで、普段よりも長期的なスパンでの豪ドルの推移について考えてみたいと思います。
僕は数か月以上の長期取引をすることはありませんが、数日~数週間のスイングトレードをする上でも、より長い数か月スパンのレートの推移を見通しておくことは重要だと思っています。
一般に、長期のトレンドに沿った方向の短期トレンドは比較的長く大きなものになる可能性が高く、逆に、長期トレンドに逆らった短期トレンドは短く小さいもので終わる可能性が高くなります。
そのため、通常は日足を見て取引をすることの多いスイングトレードでも、ときどき週足や月足を見て、より長期のトレンドを把握しておくと、特に利食いのタイミングを図る際に有利になります。

このところの豪ドル相場を語る上で外せない要素は、言うまでもなくヨーロッパの債務問題です。
債務問題によって世界経済が落ち込むと、高金利通貨の豪ドルで儲けようという投資家のリスク志向が低下し、結果的に豪ドルの価格が下がると言われています。
実際、昨年の5月以降、債務問題の深刻化に伴ってユーロの相場が下落するのと同時に、豪ドルの相場も下落してきています(下図参照)。


2011年5月以降の豪ドル/円とユーロ/円の週足
2011年5月以降の豪ドル円・ユーロ円の週足


しかし、昨年5月から半年間続いてきたユーロと豪ドルの密接な相関関係は、12月に入って崩れてきているようにも見えます。
上図にはトレンドの向きを示す指標として5週移動平均を描いていますが、これを見ると、12月以降、ユーロ円は下降トレンドが続いていますが、豪ドル円は2週目あたりから上昇トレンドに転じています。
5月以降で豪ドル円とユーロ円のトレンドが逆方向になるのはこれが初めてのことです。

これを見る限り、ヨーロッパの債務問題が豪ドル相場に与える影響は、微妙に変化してきている可能性があるかもしれません。
これまでは、上に書いたように、ヨーロッパの債務問題が深刻化するほど、高金利のリスク通貨と見なされる豪ドルから手を引くという流れが強い状況にありました。
しかし、もともとオーストラリアの経済は、ヨーロッパの経済と直接的な関係があるわけではなく、主要貿易相手のアジア諸国の経済を介した間接的な関係があるだけです。
また、現在のオーストラリア経済は、欧州債務問題を意識した政策金利の利下げはなされているものの、国内経済そのものは先進国の中では相対的に好調な状態にあり、国債の格付けも最高水準のAAAを保っています。
こうした面に注目すると、世界経済が低迷する中で、豪ドルは単なる高金利のリスク資産ではなく、むしろ安定的な経済に支えられた相対的な安全資産と見ることもできます。
11月・12月の連続利下げにも関わらず大きな相場の下落が生じなかったことも、このような視点の転換が投資家の間に起こり始めていることを示唆しているのかもしれません。
この見方が正しければ、ヨーロッパの債務問題の深刻化に伴う豪ドル売りの流れは収まり、半年間続いた豪ドルの下降トレンドは、このあたりで一段落ということになるでしょう。

ただ、12月に入って関係性が弱まっているとはいえ、ユーロと豪ドルの相場は完全に乖離しているわけではなく、まだ一定の相関を保っている状態なので、今後もヨーロッパの債務問題の行方と、それが豪ドル相場にもたらす影響については、注意深く見守っていく必要があると思われます。




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プロフィール

PhD

Author:PhD
数年前に心理学の博士号を取得し、現在は国内の某大学に勤めています。

本業は心理学なので、経済事情にはまったく無頓着です。
ただ、普段の研究活動では、膨大な調査データを統計的に解析し、法則性を見出すことばかりやっているので、その経験で磨かれた直観は、FXでも多少は通用するようです。

基本戦略は、豪ドルのスワップ+スイングトレードの併用です。
焦らず、驕らず、欲張りすぎずをモットーとし、年利10~20%を目標に、地道にやっていきます。

職業柄、文体は堅いですが、中身は寂しがり屋の子どもです。
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