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基本的なスタンス(1) 大局的なビジョン

今日は僕がFXで取引をするにあたっての基本的なスタンスあるいは心構えについてまとめておきたいと思います。

①目標年利は10~20%
FXに関するいろいろな書籍やウェブサイトを見ていると、一年で元手を2倍にするとか、年利60%を目指すとか、夢のような話があふれています。
確かにFXをやっていると、数週間で元手の数十パーセントの利益が出るといったこともしばしば起こるので、こういう話にもどこか信憑性があるように思えてしまうのは仕方ないことかもしれません。
しかし、冷静に考え直してみると、例えば、元手が100万で年に100%の利率で儲けている人がいるとすると、その人の20年後の資産は1兆を超えます。
そして、23年後には、世界長者番付1位のビルゲイツを超え、8兆円の資産を持つことになります。
こんなことが本当に起こりうるなら、世界はビルゲイツだらけになってしまいます。
つまり、そのような高い年利を数十年にわたって維持することは、現実的には不可能だということです。

じゃあ、どのくらいの年利が現実的なのかと考えるとき、まず第一に重要なのは、上限の設定、つまり、これ以上は不可能だという限界水準を設けることです。
その限界水準として一つの目安になるのは、投資の神様と言われ、2009年の長者番付ではビルゲイツに次ぐ2位の座を獲得したウォーレン・バフェットの生涯年利です。
驚く人もいるかもしれませんが、彼の生涯年利は約23%であったと言われています。
要するに、投資が世界一うまい人でさえ、数十年という長いスパンでは、年に平均して23%の利益を出すのが精一杯ということです。
まして、経済事情に無頓着な僕のような人間となれば、当然、20%を超える年利を数十年にもわたって継続することは不可能ということになるでしょう。

ということで上限は20%に設定するとして、下限はどのくらいに設定するのか。
これはより難しい問題ですが、僕は先進国の中で最も政策金利の高いオーストラリアドル(豪ドル)の金利を1つの基準にしています。
現在、豪ドルの政策金利は4.5%です。
日本の政策金利は0.1%ですから、豪ドルを円建てで買った場合、差分の4.4%程度がスワップとして得られることになります。
これに、さらにレバレッジをかけるわけですが、過去の豪ドル/円の最低価格は54円ですから、ロスカットレートがそれを下回るように設定するなら、2~3倍が妥当ということになります。
その場合、スワップのみで年利10%前後を達成できることになります。

このスワップ分の年利10%にプラスして、スイングトレードによる為替差益で年利0~10%を得るという想定で、僕は10~20%という目標年利を設定しています。
もちろん年によっては、20%を超えたり、10%を下回ることもあるでしょうが、あくまで目標としては、この水準を想定しておくのが、リスクとリターンのバランスという点で、最も適正ではないかと考えています。

②毎月こつこつ投資額を追加
さて、10~20%の年利を想定した場合、100%という無茶な年利を想定する場合とは違って、ある程度まとまった元手を用意することが当然必要になります。
よくある商売文句のように「1万の元手を1億に」といったことは、この年利では不可能です(66年後には可能ですが、たぶん僕は死んでます)。
では、どのくらいの元手を用意するのが現実的なのでしょうか。

シミュレーションとして、僕の当初の元手320万円が年利10%で増えていくとした場合、37年後にようやく1億を超える計算になります(下図の青線)。
37年後というのは、僕の年齢で考えると、ちょうど定年の前後ということになります。
これで十分と思う方は、300万程度の元手でスタートすればいいと思います。
ただ、僕はこの水準では少し不満があります。
というのも、定年を迎えるころになって1億を手にしても、今さらどんな使い道があるだろうかと困ってしまうと思うからです。
できればもっと使い道の範囲が広いうちにアウトカムが得られればと考えてしまいます。
しかし、現実的に今の時点で投資に回せる額は320万程度しかないのも事実です。
とはいえ、いちおう安定的な収入はあり、生活費を差し引いても月20万は残るので、その半分の10万を毎月こつこつ投資額に加えていくことはできます。

そこで先ほどのシミュレーションに、月10万ずつ投資額が追加されることをプラスすると、21年後には1億に到達する計算になります(下図の緑線)。
先ほどの37年と比べると、16年も時間を早回しすることができるわけです。
10万はちょっと難しいという場合は、月5万ずつの追加でも26年後には1億を超えます(下図の赤線)。
あるいは、若いうちに10年だけがんばって10万ずつ追加投資して、後はFXだけで増やすという場合も、5万をずっと追加投資するのとほぼ同様の推移になります(下図の紫線)。
ちなみに10%という年利は、約7年で資産が倍になるという数値なので、その時点で特に使い道がなければ、7年そのまま投資を続けて2億、さらに7年続けて4億と増やしていくこともできます。
上では「夢のような話」を批判しましたが、やっぱりこのくらいの夢はないと、FXをやってくモチベーションが得られないですよね。




③基本は豪ドルのスワップ+スイングトレード
上でも少し触れましたが、僕がFXで利用するのは基本的に豪ドルです。
理由は簡単で、先進国通貨の中で最も金利が高いからです。

これはまた別の機会に詳しく書きますが、僕がFXを本格的に開始したのは、何も今回が初めてというわけではありません。
まだ大学院生のころ、ちょっとした事情で早急にお金を増やしたいと思い、FXに挑戦しました。
当時は若かったし、何しろお金が必要で焦っていたので、今思えば無謀なレバレッジでデイトレードをしていました。
それでも初めのうちは運よく元手を1週間で1.5倍程度に増やすことに成功しましたが、そんな幸運が長く続くわけもなく、数か月後には元手の70%近くを失って、FXから撤退することになってしまいました。

そのときの手痛い経験から、高いレバレッジをかけたデイトレードには二度と手を出さないと誓いました。
それに、定職につくと、なかなかデイトレードをしている時間がないという現実的な制約もあります。

では、スワップ+スイングトレードの具体的な手順ですが、別に難しいことはなく、豪ドル円の日足チャートを見て、値段が下がりきった(と思う)ところで買い、上がりきったところで売る、ということの繰り返しです。
最近の豪ドル円は数週間~1か月ごとに上昇と下降を繰り返しているので、波の動きは比較的読みやすい状態にあります。
先日も、11/25に豪ドル円を9万買い、その後、上昇が一段落した12/1に売って、約30万の利益が出ました。
具体的な買いと売りのタイミングについては、また別に書きます。

さて、この豪ドル円を使った取引スタイルは、基本的にスワップ狙いなので売りポジションは持ちません。
買いポジションのみです。
ただ、そうすると当然豪ドル円が上がり切ってポジションを手放してしまっている間、口座のお金は丸々アイドリング状態になってしまいます。
そのまま豪ドルが下がるのを待っていてもいいのですが、それには平均1か月弱待たないとならず、その間何もしないのはもったいないので、別の通貨ペアでスイングトレードをしています。
(12/2のユーロドルの取引はそれです。)
とはいえ、この豪ドル円以外の取引は「副業」みたいなものなので、あまり深入りせず、ちょっとでも利益や損失が出そうなら、早々に手を引いています。

さて、だいぶ長くなってしまったので、今日はこの辺にしておきたいと思います。
次は、具体的な売買のタイミングについてまとめたいと思っています。



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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)‐ ジャンル : 株式・投資・マネー

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プロフィール

PhD

Author:PhD
数年前に心理学の博士号を取得し、現在は国内の某大学に勤めています。

本業は心理学なので、経済事情にはまったく無頓着です。
ただ、普段の研究活動では、膨大な調査データを統計的に解析し、法則性を見出すことばかりやっているので、その経験で磨かれた直観は、FXでも多少は通用するようです。

基本戦略は、豪ドルのスワップ+スイングトレードの併用です。
焦らず、驕らず、欲張りすぎずをモットーとし、年利10~20%を目標に、地道にやっていきます。

職業柄、文体は堅いですが、中身は寂しがり屋の子どもです。
コメント、トラックバック、リンクはお気軽にどうぞ。

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